抗がん剤

今日は夫のいとこが行っている教会で礼拝を守りました。
この教会では、Eliがおなかにいたころから、見ず知らずの私たちの試練のために、
お祈りしてくださっていた兄弟姉妹がたくさんいるので、
もっと早く行くべきだったのですが、Eliが3歳になろうとしている今頃やっと
お礼かたがた、Eliの元気な姿を見せにうかがったというわけです。
Eliの元気な姿を見て、涙を流してくださる方もいて、
Eliが本当に祈られていたんだなと改めて思うことができました。
多くの方の祈りに支えられて、その方々の信仰に神様が答えてくださって、
私たち夫婦は奇跡を受けるにはとてもふさわしくないものですが、
他の信仰と憐みに満ちたクリスチャンの祈りに、
神様は応えてくださったのだと思います。

さて、この夫のいとこですが、ちょうど私が妊娠していたころ、
スキルス胃癌がみつかり、胃を全部摘出したのです。
その後1年間抗がん剤も使ったそうですが、抗がん剤を使った感想としては
「百害あって一利なし」だそうです。
今は手術の前より体重があるくらいで、医者も驚いているそうなのですが、
彼女は、主治医には言わずに始めた漢方薬のおかげだと思っているそうです。

彼女とも仲の良い私の友人が、今乳がんを患っていますが、
乳がんの彼女も自分の考えをしっかりもった人で、
いろいろリサーチした結果、抗がん剤は使わないことを決心しています。
夫のいとこからのアドバイスもあったようです。
私は標準治療で治った人もたくさんいるから、標準治療をトライしたら?と思ったりもしたのですが、
彼女の固い意志を尊重したいと思います。
実際、食事療法と漢方と湯治だけで、彼女の乳がんは少し小さくなったそうなのです。
神様には不可能がないから、神様が癒そうと思ったときには、
抗がん剤を使おうと、漢方を使おうと、癒されるのだと思います。

たしかに、私がもしガンになったとして、抗がん剤を使いたいかと訊かれれば、
使いたくないかもしれない。母の苦しみも見ているし。
そう思えば思うほど、母に癒されてほしかったし、励ますつもりだったにしても、
抗がん剤を使ってガンと戦うことを家族で選んでしまったことを、
時すでにおそしですが、後悔してしまいます。
母は負けず嫌いで、自ら戦うことを望んでいたけれど。
でも「お母さん、寿命は短くなるかもしれないけど、残された日々を穏やかに過ごそう。抗がん剤で苦しみながら過ごすのではなく」と提案することもできたんだなあ。
これこそ本当に勇敢な決断なのかもしれません。

でも抗がん剤で癒された人もなかにはいるわけですから、むずかしい選択です。
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by martha2nd | 2011-08-07 23:20 | 神・キリスト・聖書・十字架 | Comments(0)

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


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