死が近づいた人

私はスピリチュアルケアというものを学んでいますが、
私が学んでいるスピリチュアルケアの教育機関は日本に唯一のものではなく、
他にもいくつか団体があります。
そして今日は他の団体で同じようなことを学んでいる友人の誘いで、
そちらの公開講座を受けに行ってきました。
講師はケアタウン小平の山崎医師。
大学病院の消化器外科医を経て、病院で死んでいくことのシステムに疑問を感じ、
船医を経て、ホスピス医となられた方です。

様々なことをお話しくださいましたが、私が一番印象に残ったのは、
山崎先生が14年のホスピス病棟での勤務、在宅ホスピスを開業して現在8年。
この24年間におそらく数えきれないほどの死に瀕した患者さんに接してこられたと思います。
そして余命いくばくもない状態で体が弱り、死が近くなったときに、
「死んだらどうなると思いますか」という問いに「無になる」という方はほとんどいないそうです。
ほとんどの方が、この世の続きの世界がある、と感じているそうです。
また、死が非常に近くなると幻覚が見えるようになり、たいていの人が「先に行った人」を見ているのだそうです。
それで「お迎えが来た」とか言うのだそうです。

山崎先生は現在のところ特定の宗教は持っていらっしゃいませんので、これまでそういう患者さんに「そうだと良いですね」と答えていたそうなのですが、最近はもう本当にそうなんじゃないかと、つまり死の向こうにも続いている世界がある、と、思ってきたそうです。

私自身は聖書からそのことを信じますが、信仰を持っていない山崎先生が経験に基づいたうえで、その見えない世界、天国というようなところの存在を信じていいのではないかと思っていらっしゃることに、自分の信じる聖書への裏付けをいただいたようで、より大きな希望を持つことが出来ました。

この見えない世界の存在は、おそらく考古学とかいった科学の確かさ以上のものがあると思います。
始祖鳥より原始的な鳥の化石が見つかったとか、現代科学の確かさというものに首をかしげますね。
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by martha2nd | 2013-05-30 15:03 | 神・キリスト・聖書・十字架 | Comments(0)

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


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