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みこころフロー

昨晩、担当医との面談でした。来週は担当医の夏休みなので確認しておきたいことが彼女にもあったようです。噂では彼女自身、子供が三人いるらしいので、子供と過ごす時間も必要ですものねー。普段は朝から夜遅くまで病院にいらっしゃいますからね。

確認事項とは、彼女が休みの間に陣痛が来た場合は、そして彼女が帰ってきてからも、この病院で産む場合は、逆子ではあるが帝王切開はせず、普通に産むということです。NICUもないし、もともと児が助かる見込みは薄いのに、母体を傷付けるのは良くないからとのことです。

そのことは私たちも了解しました。早産の逆子は頭が1番大きいので、普通に産めば頭が引っ掛かって、赤ちゃんは死んでしまうそうです。
私たち夫婦は、出生後の赤ちゃんの生存について医学的に判らないのであれば、親として後悔したくないので、より広い選択肢のある病院に移りたいと伝えました。医師は気持ちはわかると言ってくれたうえで、ただ今の週数では、普通の未熟児でも助かる可能性が非常に低いので、他の病院に受け入れを要請するのが申し訳ないと言うことでした。未熟児でも生きられる可能性が高まる26週まで私の妊娠が継続し、胎児も成長しているようなら、転院先を探してくれるということでした。もちろん受け入れてくれる病院がなければ転院はできませんが。

ということで、転院することが神様のみこころなら26週までもたせてくださり、転院先を与えてくださるでしょうし、死産がみこころなら、ここにいるうちに陣痛が来るでしょう。あ、でも転院しても死産だったら、しばらく悩んでしまいそうですが。神様の采配が、私たちにとって解りにくいものではありませんように。
by martha2nd | 2008-08-15 13:21

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


by martha2nd