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献児式

このブログ、ブログ村の「クリスチャンブログ」ランキングに参加しているのですよ、実は。入院以降、リンク貼るのが面倒になって、幽霊部員みたいになっているのですが^^
「子育てブログ」ランキングに参加したほうがよさそうな内容になってきていますが、今もキホンはクリスチャンブログに分類されるつもりでおります(笑)

それでたまにはそれらしく・・・・一昨日の礼拝メッセージのメモを残したいと思います。
聖書箇所はテモテへの手紙。テモテへの手紙を通してパウロがテモテにさまざまなことを教えているが、その根底に貫かれている最も重要な教えは「ゆだねられたものを守りなさい」ということ。ゆだねられたもの、とは、イエス様が与えてくださった福音のこと。

自分のオリジナリティを出そうと、聖書の教えに自分の考えを混ぜた人たちがこれまでにいて、いわゆる新興宗教とか異端というものになったのだけれど、ゆだねられたものは変えていいものではない。足したり引いたり曲げたりして伝えていいものではない。ゆだねられたままを守って、後世に伝えていかなければならない。パウロがテモテに教えたように、次の世代、次の世代へと、ゆだねられたものを守って伝えてきた人たちがいたから、2000年前の教えが今日本にいる私たちにも正しく伝わっている。

オリジナルはイエス様。ゆだねられたものを守ることは、消極的なことではない。私たちもゆだねられた福音を忠実に次の世代に伝えよう!!

私たちの信仰が証君にも継承されますように。

次の日曜日、ちょうど子どもの日や男の子の節句の時期でもあり、この節句の由来や宗教的な意味はよく分からないし、親として私たちは全然意識してなかったのだけど、私の父も、夫の両親も、「初節句」を重んじているようなのでその気持ちも酌みまして、「クリスチャンは節句はお祝いしない」とか堅苦しいこといわないで、初節句に合わせて「献児式」をしようと思っています。もう一人の4ヶ月の赤ちゃんもいっしょに^^

献児式とは、読んで字のごとく児を献げる式。とはいっても、この式をすると証君が自動的にクリスチャンになるというものではありません。これは親側の信仰告白で、「この子は私たちの家庭に与えられた子どもですが、与えたのは神様であり、この子は私たちの所有物ではなく、この子の命、人生は、神様の御手にあります」という信仰を改めて明らかにするものです。5分くらいの短い式です。

私たちが、神様に与えられた親としての責任を、日々祈りつつ果たしていけますように。証君が神と人に愛される子どもに成長する手助けをすることができますように。
by martha2nd | 2009-04-28 11:37 | 神・キリスト・聖書・十字架

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


by martha2nd