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おくりびと

そういえば日曜日に今更ながら映画「おくりびと」を見ました。
母のときは、納棺そのものはそんなに儀式的ではなかったので、納棺が「旅支度」としてここまで重要視されていることにちょっと異文化体験といった感じでした。
地域によるのでしょうかね。
母のときは、息を引き取ってから、家族で母の体を拭いて、祖母が母の遺体に母の和服を着せ、従姉妹たちが母にお化粧をして、胸元に組んだ手にマニキュアをしてあげました。その後は霊安室で棺に納められたと思いますが、そこでは家族の立会いはなかったように思います。

話それましたが、「おくりびと」という映画は良かったです。さすがアカデミー賞を受賞しただけのことはありますね。

チェロ奏者から納棺士となった夫を、一旦は反発するも支えていく妻の姿に教えられました^^;
by martha2nd | 2010-03-30 11:43 | 映画・テレビ

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


by martha2nd