もうすぐ丸5年

6月になりました。
母が亡くなってもうすぐ丸5年です。
母が治療できなくなって(抗がん剤が効かなくなって)家にいるようになったのが
2007年5月初め。そして亡くなったのが6月10日。
その1か月ほどのブログを、今日ちょっとしたきっかけで読み返しました。
5年前は不思議とほとんど涙も湧かずに日々をすごすのが精いっぱいの私でしたが、
今読み返すと、なんか泣けてきましたね。。
あの頃ためておいた涙が今出てきたのでしょうか。
だとしてもそれはそれで感謝です。
当時涙を流していたら日々の課題に向き合えなかったと思います。

それから今日流れた涙のわけの一つは、うれし涙もありました。
当時本当にたくさんの方が、私のブログを読んで、ともにハラハラしたり、
悲しんだり、希望を感じたりしてくださっていたんだなあと、あらためて思ったからです。

ブログを始めたのは母が病気になる3か月ほど前で、自分の英語の勉強の記録として始めたつもりだったのですが、ブログを通してお友達になったぷち子さんの義理のお父様が先にすい臓がんになり、ぷち子さんの旦那さんとぷち子さんの献身的な看病をブログを通してみることができ、それから奇しくもほどなくして私の母も同じすい臓がんになり、私も疑うことなく同じように母を看病するのが当然と思って、そう悩むこともなく仕事を辞めて実家と東京を行ったり来たりの生活をしました。

カフェブロという当時使っていたブログサービスがまだ立ち上がったばかりでこじんまりとしていたのもよかったのかもしれません。とにかくたくさんのお友達ができて、交流が楽しかったなあ。

リアルな生活でも、お互いのことは覚えているし、思ってもいるんだけど、生活圏が違って、以前親しかったけど、交流が薄くなる人っていると思うのですが、今はカフェブロのお友達って、そんな感じかなあ。みなさんお元気でしょうか。

でも、リアルでもネットでも、人間関係ってそれでいいと思うんですよね。またある時期が来たら、旧交が温まったりするものです。

とにかくブログを読みかえしていて、5年前神様が用意してくださっていたネット上でのお友達にも、周りに実際に置いてくださった人脈やつながりにも、感謝の涙があふれます。

さて、私は明日からスピリチュアルケアの2科目目を学びに行きます。
この研修は近親者を6か月以内に亡くした人は受けられない、つまり、「死」に対して過敏になっている、客観的に受け止められない人は、受けられない研修です。でも今日ブログ読んだりして、ちょっと6か月以内に近親者を亡くした人と同じレベルになってるかもしれないけど、事実上はまあ違うので、がんばって行ってきます。

前回の研修のこと、なかなかまとめきれないまま2回目を迎えてしまいました^^;
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by martha2nd | 2012-06-02 16:00 | 実家関連(熊本、福島) | Comments(0)

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


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