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小学校初めての学芸会

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昨日は息子の学芸会。
一年生から六年生までと、軽い障害のある子供たちの特別学級、全部で7ステージ。朝8時台から始まり、午後1時くらいまでかかりました。体育館も狭いので、たいていの親は自分の子供の学年だけ見て帰るようですが、私たちは良い席に座れたのでほとんど見ました。息子に5年生のが感動するから絶対ビデオに撮って、とも言われていて。私は1年生の下校時刻に合わせて、途中で家に帰りましたが、夫は6年生まで見てきました。

子供たちは、前日の金曜日に観賞会があり、昨日は自分たちの出番以外は授業でした。つまり、本番が二回あったわけです。

さて1年生の演目は、「やんすけとやんすけとやんすけと」という昔話。キツネを助けた木こりのごん助が、お礼に不思議な壺をもらいます。その中に入れたものは何倍にもなって出てくるのです。
貧しい木こりのごん助。息子のやんすけが届けてくれた弁当はおにぎりが1つだけ。そうだ、この不思議な壺におにぎりを入れたらどうだろう!と、おにぎりを入れると、おにぎりがたくさん出てきました。

うちの息子は、最初に壺が出てきたときに後ろにたくさんのおにぎりと隠れて出てきて、おにぎりが壺に入れられたあとに、たくさんのおにぎりを壺の中から投げるという小道具の役も果たしました。

たくさんのおにぎりを食べきれないから、おらがたくさんになればいいんだ!と、息子のやんすけが壺に飛び込み、やんすけもたくさん出てきます。そのうちの1人のやんすけとして、壺の裏から息子も出てきました。同じ格好をしたやんすけが舞台に20人もいるので、探すのが大変でした(笑)

by martha2nd | 2015-11-15 23:41

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


by martha2nd