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病理検査の結果

手術で摘出した乳腺全体を詳しく病理検査した結果を、昨日聞きました。
最初の病院で撮ったMRI画像では1.8㎝くらいだろうと言われていて、
ステージIと思っていたのに、手術する病院で超音波で見たら2.2㎝と言われ、
2センチがステージIとIIの境なので、え?大きくなっちゃったのかな、
ステージIIか。。。と残念に思っていましたが、
実際の病理検査では、1.3センチx1.5センチと、
最初の病院で聞いていたものより小さくてホッとしました。

手術中、センチネルリンパ節もがん細胞陰性で、
リンパ節転移なしとは聞いていましたが、
なんか念のため手術中に4つもリンパ節を取ってたみたいで、
まあ、どれにも転移はなかった、ということで、
実際の病期はステージIaと確定しました。
ステージIとIIの何が違うって、
乳がんになった人でも入れる保険(セコム損保)に、
ステージIだと手術から1年半で入れるのですが、
ステージIIだと3年半後まで入れないのですよ。

今後の治療としては
HER2蛋白が陽性ということは間違いないようで、
抗がん剤とハーセプチンの投与は避けられません。
自分に似合いそうなカツラを本気で探さなければ!
抗がん剤の4回をなんとか乗り切れば、ハーセプチンはがん細胞以外はほとんど攻撃しないので、
副作用は少ないらしいです。
その後5年から10年のホルモン治療があります。
このホルモン治療もけっこう副作用が人によってはひどいらしいんですよね。。
女性ホルモンが癌の餌になるので、ホルモンが出ないように
薬で閉経状態にするため、更年期の症状がいろいろ出たり、
骨粗鬆症になったりしやすいらしいです。
まあ、10年くらい早く更年期が来たと思えばいいわけですけど。

とにかくがんばります!!!








by martha2nd | 2017-01-18 13:14 | Breast Cancer

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


by martha2nd