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ブン、病院に行く

今日は夫がいたので、Eliと夫がお留守番して、私はブンを動物病院に連れて行きました。鳥専門の病院もそう遠くないところにあるのですが、いつも遠くから来る人とかもいて非常に混んでいるので、いつもペットホテルとしてお世話になっている動物病院に連れて行きました。まあまあ大きな病院で、院長、副院長(ご夫妻)のほか、獣医師を4,5人かかえています。鳥も診るということになっているし、実際待合室にインコやオウムが飼ってあるので、こちらにお世話になりました。

本当は副院長が一番鳥に詳しいのですが、今日はいらっしゃらなくて、やはり鳥は若手の獣医師には難しいのか院長が自ら診てくださいました。

問診のときにカルテに「Tumor?」と書いていたので、やはり腫瘍(英語でTumor)も可能性の一つとして疑ってみているんだなと思いました。

羽毛を分けて脚の付け根の方まで診てくださいました(ブンの大腿部まで初めて見ました!)が、結局原因は不明です。もう少し大きな動物なら、触診でどこが痛いのかとか分かるらしいのですが。。。動きは悪くないし、左脚で頭を掻いたりしているし、骨折ではないはずで、数週間前かその後人知れず起きた事故で筋を痛めている可能性がやはり一番高いです。

対処法としては、レーザーを当てるなどをすると回復を早めることができるそうですが、もし腫瘍ならば、レーザーによって腫瘍が早く大きくなってしまうそうで、腫瘍の有無ははっきりしないのでレーザーは使えません。それで、ビタミン剤と抗生剤を水に混ぜて投与しながら、しばらく安静にさせることにしました。つまりあまり動き回らないように、小さいカゴに入れるのです。でも小さいカゴの中で出せ出せと暴れるので、さらに脚や翼を傷めるのではとハラハラでもあります。。。でもやはり大きいカゴに入れていたらかなり跳んだりはねたりしているので、1週間くらいは小さいカゴにいてもらうことにしようと思います。この安静期間に少しでも脚が治りますように。

もし治らなかったり、悪化したりするようなら、やはり腫瘍とかの可能性もあるのかもしれないので悲しいです(;;)。でも常識的には左側の脚に影響が出るような腫瘍ができるのはオスの場合が多いらしいです。というのは、鳥のオスの精巣は左の大腿部近くにあるのだそうです。

とにかく早く治りますように。までも、人間でも捻挫とかけっこう長引くから、少し左脚が不自由になったとしてもそれを受け入れるしかないですね。特に小さな生き物は宿命を受け止めていくしかないですね。
by martha2nd | 2009-11-21 22:54 | 文鳥

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


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