2009年 02月 15日 ( 1 )

アフリカからの贈り物

先日アフリカから小包が届きました。
南アフリカ在住の日本人、吉村峰子さんが、証の退院を祝福して送ってくださったものです。

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吉村さんは日本が誇る国際教育の専門家とお呼びしていいかと思います。
そんなスゴい方と、しかも地球の裏側にいらっしゃる方とお知り合いになれたのも、ブログのおかげ。
私はこのエキサイトでブログを始める前は、カフェブロというブログサービスを利用していました。吉村さんはカフェブロの公認ブロガーで、毎週月曜日に南アフリカからとっても大切なお話を発信されているのです。吉村さんのブログは
「吉村峰子のアフリカに遊びにおいで」
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吉村さんは、私のカフェブロ時代のブログに綴っていた母への思いに目を留めてくださって、私の引越し先のブログにも時々来てくださっていたのだと思います。そこで私が生まれても生きられないと言われている胎児をお腹に宿しながら入院中の病院のベッドから発信するブログを、ご多忙な中読んでいてくださったのです。

私たち夫婦がお腹の子どもを助けるために最善のことをしてあげたいと転院を願っていたけれど、あまりの状態の悪さと新生児医療の人手とベッド不足から、主治医が転院に前向きでなかったときに居ても立ってもいられない、という思いで、非公開コメントにコメントを寄せてくださったのです。

吉村さんは、南アフリカにあるHIV/Aids の症状緩和措置病院・ドリームセンターでビーズのワークショップをされています。このワークショップから得る収入が患者さんの栄養を補う食べ物を買う資金源ともなっています。

先日我が家に届いた小包には、このワークショップで作られたカラフルなビーズのブレスレットがたくさん入っていました。ブレスレットの在庫がたくさんあるそうです。売れるより作るスピードのほうが速いんですよね、きっと。エイズの患者さんたちのための貴重な商品をありがとうございました。大切にします。そしてワークショップの作品の販路が広がるようにお祈りします。またこのブログの読者の方で、販路についてアイデアのある方はいませんか?

こんな慈善活動をなさっている吉村さんは優しさと行動力が両方備わったすばらしい方です。エイズの方たちと接する機会がたくさんあって、「知ってしまったからには見過ごさない」という精神で行動されているのです。この同じ精神で、私のお腹にいた証君のことも知ってしまったからには見過ごさない!ほっとけない!と、はるばるアフリカからコメントを寄せてくださったのです。

日本にいる知人友人のネットワーク全てを使ってでも転院先を探す手伝いをさせてくださいと、応援エールだけでなく、具体的な助けの手を差し伸べてくださったのです。そんな見ず知らずの方にそこまでしていただいていいのか?と私たちも戸惑いましたが、お気持ちをありがたく受け取り、もしも自力でだめなときは、吉村さんに甘えようと思っていました。

結果的には、吉村さんにお手数をかける前に転院先が見つかって、私たちは胸をなでおろしました。でも吉村さんはそれからもたびたびメールで応援してくださいました。そしてこのたび、このようなお祝いの品を南アフリカから届けてくださったのです。

証君がお腹にやってきたときから証君に宛てて書いていたノートがあるのですが、証君がまだ助かるかどうかわからなかったときに、夫がそのノートに「いっしょにアフリカに行こう!!」って書いていました。夫は私の入院中、自宅で1人で不安と戦ってましたので、はるばるアフリカからの助けの手をどれほど心強く思ったことでしょう。

これまでアフリカとはほとんど縁がない人生でしたが(タンザニアに知り合いの宣教師がいます)、近い将来、証をつれて、家族3人で吉村さんをお訪ねしてお礼を言うのが私たちの夢です。その頃は証も少しは喋れると思うので、彼の口から「ありがとう」って言えると思います。

吉村さんにいただいたアフリカの人形を見つめる証君。頭にはブレスレットを王冠風に^^
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アフリカンな小物入れのバスケットも、帽子にしてみたら意外と似合ってます^^
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吉村さん、どうもありがとうございました!!!
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by martha2nd | 2009-02-15 16:18 | 友達 | Comments(8)

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


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