2018年 02月 09日 ( 1 )

長寿地域の共通点

今この本を読んでます。アスペクト出版。
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ロシア南部のアブハズ、エクアドルのヴィルカバンバ、パキスタンのフンザ、日本の沖縄が、この2006年に書かれた本で、100歳以上が多く住む、しかも死ぬ日近くまで畑などで労働をしている元気なお年寄りが多い長寿地域として挙げられており、沖縄を除く3地域の食事が似通っているとして、次のような表が74ページに出ています。
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食事における植物の割合が、アブハズで90パーセント、残りの2地域はなんと99パーセント。また、3地域とも、精製していない全粒穀物をかなりの量食べているそうです。そして、野菜も、青菜、根菜、豆類、カボチャなど新鮮なものをたくさん食べる。特にフンザでは、夏には8割の野菜が、調理されないで食べられるそうです。生のまま。

野菜を調理するときも、少量の水で軽く蒸す。また、野菜の栄養分を含んだその水も、一緒にのむ。

これらの地域は、田舎で、燃料源に乏しいので、調理のための燃料が最小限で済むし、野菜の栄養価を減らすことなく摂取できる、という一石二鳥。

沖縄のご長寿のお年寄りも同じような食生活で、ホルモン依存の癌、つまり前立腺癌や乳癌が極めて少ない。アメリカでは、おそらく今はもっと多いと思いますが、当時年間46000人が乳癌で亡くなっていた一方、沖縄では、10万人に6人の割合だったようです。ただ、米軍が入ってきて、マクドナルドなどがたくさんでき、若い世代は欧米の食生活を真似するようになり、沖縄の健康長寿者と同じ遺伝子を持つはずなのに、40代、50代くらいの沖縄県民には肥満が多く、癌や卒中、心疾患などが増えているそうです。

野菜を食べよう!全粒穀物を食べよう!



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by martha2nd | 2018-02-09 22:20 | Comments(0)

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


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