
いつもの力で押してもオシッコが出ない。
尿道詰まりってオスに多いらしく、
ずっとオシッコ出なければ、
命にも関わるので、
悪化する前に動物病院に来ました。
膀胱炎などで不純物が尿道に詰まることがあるそうです。カテーテルが入りにくく、途中まで入れた状態で、水を逆流させたらすっと通ったみたいです。
たぶん尿道にあった不純物が膀胱に押し戻されて散らされたような感じで、それも一緒に膀胱洗浄で吸い取ってもらいました。これで尿道が通ったということでしょうか。
夜の排尿はちゃんと出ますように。
濃いオシッコが膀胱に溜まっていることが膀胱にはとてもよくないみたいです。もっと水を飲んでもらいたいのですが、あまり飲まないのですよね。。

治療が終わり、少し安心した表情のつくし。
つくしは草が大好きです。
猫草を見ると興奮して食べますが、
花屋で買ってきても、すぐに成長して枯れるし、
枯れた後の土やポットを捨てるのが面倒なので、
最近はそこらへんの草をとってきて洗ってあげてます。
昨日BSでオーストラリアの動物病院の様子を撮影した番組、
「ボンダイビーチ動物病院」を見たのですが、
まだ若いラブラドールレトリーバーが、ナメクジ駆除の薬を食べてしまって、
痙攣が止まらず、口から泡を吐いて、病院に運ばれてきました。
ナメクジ駆除剤は神経系に作用するそうです。
手を尽くして、なんとか命を取り留めることができたのを見て、
息子とほっとしました。
この時期、駆虫剤がけっこうまいてあるので、つくしに草をとるときには気を付けたいです。
そして1回に50個くらい卵を産むと。
卵らしきものがあれば公園の土の上にでも捨てようと思っていましたが、
卵らしいものは見当たらないのに、あかちゃんが生まれていました!
たった5匹だけです。
先日夫がどういうわけかカタツムリの水槽をめちゃくちゃ日照りの厳しいところに置き去りにしていたので、
3匹いた大人のカタツムリのうち1匹も死んでしまい、たぶんたくさんの卵も煮えてしまったのでしょう。
生き残った5匹が卵からかえったのでしょう。
今は手でつまめないほど小さいので、もう少し大きくなったら、
自然に返すか、息子の友達にあげようと思います。

大人のカタツムリも1センチちょっとくらいの大きさなんですよ。
赤ちゃん、1ミリくらいです(笑)
また、夫や息子が家を出てからの静かな時間には、
顔を洗ったり、毛づくろいをしたりしていました。
昨日は顔を洗おうと前足を顔の前に持っていくのですが、
「だるい、やめた」って感じだったんですよ。
今日の午前中も経過を見てもらいに病院に行き、熱をはかると、
昨日39.7だったという体温が38.0になっていました。
よかった。
注射した抗生剤が効いたようで、今朝も注射してもらいました。
しかし今日の夜から飲み薬に切り替えるということで、
飲ませるのが一苦労です。
そして今度は私が夫から夏風邪ウイルスをもらい、
のどが痛く、鼻水がずるずるです。
私より先に息子にうつったようでしたが、さすが若さのおかげか、
息子は1日で症状が治まり、元気すぎるくらい元気です。
今日動物病院で他にも「つくし」と呼ばれていたペットがいて、
よく見たら秋田犬かその血を引く雑種という感じの大きな犬で、
どうして「つくし」と命名されたんだろうと不思議に思いました。
子犬の時は小さくて「つくし」みたいだったのかな。