カテゴリ:息子の誕生後( 712 )

誕生日と発表会

明日は息子の10歳の誕生日です。
そして明後日はピアノの発表会。
今週末はバタバタです。

10年前の今頃は早くから羊水がないから死産するだろうと言われながらも
まだお腹で元気に生きてる子どもの、そして私自身の運命がどうなるかも全く分からないまま、
それでも子どもを助けようとしてくれる病院に転院し、周産期センターのICUにいました。
何かしらの妊娠トラブルを抱えた妊婦がその部屋には7,8人いて、ベッドとベッドの間は薄い壁というか板というかで仕切られているだけ。
横には分娩室もあるので、産みの苦しみに叫ぶ人たちの声も聞こえてきました。
ドラマとかの出産シーンなんて大人しいものです。
もう本当の妊婦はものすごい叫び声でした。

ちょうど今頃のことです。私はなんとなくお腹が痛いなと思っていました。
便意かな??くらいでしたが。
それで、少しでも移動するときは車いすを使うように言われていたので、
ナースコールして車いすでトイレに行きましたが何も出ませんでした。
モニターを付けると定期的に張りが来ていて、
その日は日曜の夜だしスタッフが少ない日でした。
下っ端の若い医師が当直で、おそらく家に帰っている上司から
点滴でできるだけ張りを抑えて、月曜の朝まで持たせるように言われたようでした。
ところが、その若い医師が内診すると、もう赤ちゃんの足が出ているといって慌てて緊急帝王切開に切り替わりました。
その時はもう月曜の深夜2時とかだったかな。
こんな時にちゃんと手術してくれる医師はいるのかなとか心配になり、
看護師さんに、「お医者さんたち寝ぼけてないでしょうか」とか失礼なことを聞いてしまいました。
すると看護師さんは「昼間寝てるから大丈夫ですよ」と笑顔で即答でした。

そんなこんなで手術室に連れて行かれ、麻酔をして手術が始まりました。
手術室は晴天の昼間の屋外よりも明るかったです。
私を内診した医師が「急いでください!足が出てます」と言いました。
何か少し大きなものが取り出されたような感じがして、
「ギィ~、ギィ~、ギィ~」とドアがきしむような音が3回しました。
ん?あれは赤ちゃんの泣き声か?となんとなく思いました。
絶対泣かない(=死)と言われていたのに、泣きました。
頭の近くに立っていた麻酔医が「切ないなあ」と言いました。
4時くらいのことです。

子どもは保育器に入れられ急いでNICUに連れて行かれました。

傷を縫われているらしきとき、
助産師さんが耳元に来て
「赤ちゃんは男の子です。新生児科の先生を足で蹴るくらい元気だったから大丈夫よ」と言いました。

退院までは4か月かかりましたが、
うちの子の奇跡的な誕生を久々に振り返ってみました。


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by martha2nd | 2018-09-07 23:51 | 息子の誕生後 | Comments(0)

ガールフレンド

うちの子は最近ある女の子ととても仲が良く、その子がよく遊びに来ます。
うちの子も2,3回、遊びに行きました。

その子は保育園も同じだったけど、その時はそんなに接点はありませんでした。
小学校に入ってから毎年クラス替えがあるにもかかわらず、
4年連続同じクラスで、席替えしても席が近くなることが多く、
意気投合したようです(笑)
2人とも身長体重、ほとんど同じくらいのサイズです。

まだ(たぶん)、お互いを異性として意識してなくて、なんかやり取りが面白い。

息子とその女の子の共通点はもう一つあって、
2人ともお母さんがガンサバイバーだということです。

その子のお母さんは私よりだいぶ若いので、他の若いお母さんたちと仲良くしていることが多く、
私はそんなに話したことはなかったんだけど、2年前、息子が骨折して大きな病院に通っていたとき、
病院の玄関でそのお母さんとばったり会ったことがあったんです。
「誰かのお見舞い?」って聞いたら、
「私、頸癌で」って教えてくれて。
「え~。大変だったね」って、その時は私は乳がんになってなかったから、
どう反応していいかわからないでいました。

その1年後くらいに下のお子さんを出産されたので、
頸癌後に妊娠出来て出産できたんだ、ほんとよかった~~、と思っていたんですが、
人目もあるので、「おめでとう」くらいしか伝えてなかったんです。

でも最近は子供同士が行き来するので、私たち母親もラインでメッセージをやりとりするようになりました。
それで、「実はずっと伝えたかったんだけど」って、下のお子さんのご出産のお祝いを伝え、
また、私も乳がんになったこと、お互い子供たちのために健康に気を付けていきましょう!ということを伝えました。

昨日も遊びに来ていたのですが、
「今日は妹を保育園に迎えに行くから」って、いつもより早く帰っていきました。
しっかりしています。

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by martha2nd | 2018-08-21 12:05 | 息子の誕生後 | Comments(2)

マスター、もう一杯!

息子が同級生の女の子2人をうちに連れてきました。
連れてくるなり、「カルピスのむ?」って、二人にカルピスを作ってもてなしてました。
そういうもてなしの精神、夫似だなあ。

そしてそのうちの一人の女の子が、カルピスを飲み終えて、
息子に、「マスター、もう一杯!」って言ってました。
小学4年生の会話、面白いですね~

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by martha2nd | 2018-06-29 17:13 | 息子の誕生後 | Comments(0)
まだまだ発展途上ですが、
コナンのメインテーマを発表会で弾くことになって、
先々週くらいから練習始めました。
9月の発表会ではどのくらい完成するのか。


息子はあまり楽譜が読めないので、この動画↓を耳で覚えて、これを参考に調を変えて弾いてます。



このギタリスト龍蔵さんもなかなか素敵です。

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by martha2nd | 2018-06-22 15:25 | 息子の誕生後 | Comments(0)

鉄棒

息子が先月から体操教室に行ってます。
これは昨日撮った鉄棒の様子。


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by martha2nd | 2018-05-19 16:23 | 息子の誕生後 | Comments(0)

息子語録

どの子も面白いことを言うものだと思うのですが、
うちの子も面白かったり、へ~と思うことや、
至極的を射ていることを言ったりします。
ちゃんとメモに残しておくべきだなあ。
さっきある記事を読んでいて、
先日息子が言ったことを思い出しました。
このことだけでも記録しておこう。

私が通院している大学病院には、
天皇陛下の心臓バイパス手術の執刀医がいます。
息子に、そのことを言うと、
「それは、そのお医者さんは、
すごく・・・」


この後、何と言ったと思いますか?
すごくの後に実際に少し間があって、
私は「優秀なんだね」とか言うのかなと思ったんですね。
でも、すごく・・・の後に

「度胸があるね」
と言ったんです。
それは確かに本当にその通りですよね。

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by martha2nd | 2018-04-27 14:16 | 息子の誕生後 | Comments(0)

中学受験

息子はもうすぐ小学3年生が終わります。
小学校6年のうち半分がもうすぐ終わり。
早いものですね。

今中学受験の準備は、新四年の春休みからしないと間に合わないとか言われていて、
我が家にも塾や通信教育からダイレクトメールが届いたりしています。

中学受験をすると決めてる家庭もちらほら、というか結構あるのか、
塾に行き始めた子たちもいるみたいです。
それで学校でも中学受験の話が友達同士で出るみたいで、
うちの子も「俺もXXXに行きたい!」
と一昨日言っていたので、びっくりしました。
XXXというのはこの辺で人気の都立の中高一貫校です。
俺の班の5人のうち4人がXXXを目指している、俺も含めて、
とか今朝も言ってました(笑)

親としては悩ましいところだな。
徒歩圏内の地元の中学校に行って、そこで頑張って、
近辺の優秀な都立高校(XXXよりも伝統も偏差値もある)に入ってくれたほうが、
安上がりということ以前に、進学実績もいいしねえ。
と、取らぬ狸の皮算用的なことを考えたりしています。
動物愛護の菜食主義者としては「取らぬ狸の皮算用」ということわざも
あまり使うべきではないですね。

息子がどうしてもXXXに行きたいと言うなら、
塾に行かせてみてもいいですけどね。
どうなることやら。

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by martha2nd | 2018-03-09 11:43 | 息子の誕生後 | Comments(0)

来年度の役割

時間が過ぎるのがなんと早いことか。
この間、お正月だったのに。
そして先日「わあ、1年の12分の1が終わった」と言っていて、
もう明日には1年の6分の1が終わろうとしているのですね。
なんだか自分の時間だけが早く過ぎていくような気がしてしまいますが、
時間はだれにとっても同じ速さで過ぎているのですよね。

あっという間に、息子も4月から4年生。
昨日は今年度最後の授業参観と保護者会でした。
保護者会ではPTAの役員決めとかもありました。
一応子供1人につき、1回は役員をやるようにということになっていますが、
息子の学年は6学年中一番児童が少ない学年で、
6年生までに役員は絶対に2回は回ってくると思われます。
私は1年生のときもやったけど、来年もまた役員をすることにしました。
だって6年生のときに2回目をやると、卒業イベントとか、先生への感謝会とか、
なんかいろいろ大変そうだから(笑)
それにこんな病気なので、2年後3年後のことはわからないし。
多分そのときも元気でいられるとは思いますが。。願っていますが。。

それから来年度からおそらく卒業まで、小学校の図書ボランティアの学校との連絡係になってしまいました。

今年度は特に前半なんて抗がん剤治療中だったし、そのせいでハゲていたし、
気持ちが滅入って学校への出入りなんてしたくない気分でしたが、
髪の毛もだいぶ生えたし、先のことはわからないし、
できるときにできることをやっておこうと思って、
来年度は学校のことも頑張ろうと思います。

それにしても毎日毎日まだ寒いですね。
春が早く来ないかな。



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by martha2nd | 2018-02-27 10:14 | 息子の誕生後 | Comments(0)

公文の先生

私は今息子が通っている公文教室の先生が、とてもいい先生だなと思っています。
愛をもって叱り、息子のこと、親の気持ちを、ちゃんと尊重してくれます。

息子は学童保育所からランドセルをしょったまま教室に行き、
そこで国語と算数の問題を解いて、採点してもらって、
終わると、先生の携帯電話を借りて、私に迎えに来て、と電話をしてきていました。
冬の間暗かったので。
私が到着するまで息子は、推薦図書を読んで待っています。
私が早く到着しすぎると、息子はあまり本を読めないから、
先生がもう少しゆっくりめに迎えに来てください、と言ってくれたり。
息子の読解力を伸ばしたいと思ってくださっているのです。

でもだいぶ日が長くなってきて、今日から一人で帰ることにしました。
その旨を先生にお知らせすると、息子が教室を出たら、
私にメールで知らせてくださるとお返事がきました。
真っ暗でも1人で帰る子もたくさんいましたが、私は迎えに行く親だから、
私が心配症だとお分かりなのでしょう。そこもちゃんとフォローしてくださる先生です。

良い先生との出会い、大切にしたいです。
今の息子の担任も良い先生です。
2年生の時の担任はいまいちだったなー。
4年生の担任にもどうか恵まれますように。



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by martha2nd | 2018-02-08 16:27 | 息子の誕生後 | Comments(0)

障がい者との交流

今日は息子たちの学年が、地域の障がい者の方がたと交流する授業があるということで、
保護者も参観可でしたので、行ってきました。
保護者で来ていたのは、私を含めて2人。

今日は3人の障がい者の方が来てくれました。
3人とも車いすの方たちです。
前もって子供たちが考えてきた質問をして、答えていただきます。
3人のうち2人は、不自由なのは四肢で、しゃべったりすることは普通にできます。
しかし、1人の方は、全身が不自由で、わずかに動く左足の指で、
車いすに備え付けられたボタンというのかスイッチというのかを操作し、
やはり車いすに備え付けられたパソコンの画面で文字を選んでいきます。

「どんな障害があるんですか」
という子供からの質問に、





「の」








「う」








「せ」








「い」








「ま」









「ひ」





と、答えるのにけっこう時間がかかりました。
「脳性麻痺」なんですね。

一通り、全員で3人の方々から話を聞いた後、
子どもたちは3つのグループに分かれて、それぞれ一人の障がい者と交流します。
息子は、さきほどの脳性麻痺の方のグループでした。
私も息子のグループの近くで、子どもたちがどんな交流をするのか見ていました。
最初は質問の続き。
「一人になる時間はありますか」という良い質問をした子がいました。
それにたいして、やはりさっきのようにゆっくりと、
「ない。ひとりではなにもできない」と答えてくれました。

質問が終わって、いっしょに遊ぶということになり、
子どもたちが考えてきた遊びは「しりとり」。
1人の子どもが言って、その方がパソコンを操作して答える、そして次の子が言って、
またその方が答える、という、障がい者の方にはちょっと大変なルール^^;

30代くらいの笑顔が素敵で瞳がきれいな男性でした。

子どもたち一人ひとりの感受性に、どのように響いたでしょうか。



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by martha2nd | 2018-02-01 15:33 | 息子の誕生後 | Comments(0)

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


by martha2nd