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久々昼寝

一昨日の夜は、早くから布団で安静にしていたものの、考え事してあまり眠れなかった。
結婚後、心配事や考え事で眠れないというのは初めてだったかも。
母が病気の時でも、毎日良く眠っていた。
流産かも、っていう可能性に対しては、私自身は意外にも冷静に「こんなこともあるものだ。神様は与えて取られる方だし、理由は分からないけど、世の中に流産を繰り返す人がたくさんいることをゆるしておられる」と思ったんだけど、もし私が流産したときにがっかりする人がどれだけいるかと思うと、そっちのほうがプレッシャーで眠れなかった。きっと、アメリカから来た友達も、「自分たちが無理させたのでは」と変に責任を感じてしまうのではないか、とか、夫はじめ、父、祖母、福島の家族など、ひどくがっかりする人たちのことを考えると、「流産しました」とどんな顔で伝えたらいいのかと考えたらなかなか寝付けなかった。

でも流産の兆候じゃないってわかって、昨日はその嬉しさあまり興奮していたのか昼寝はできなかったけど、今日はほっとして一昨日の睡眠不足を取り戻すくらい昼寝してしまった。今日は仕事も少しは進めるはずだったのだけど、明日からがんばろうっと。


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# by martha2nd | 2008-06-24 18:55 | pregnancy

戻ってきた鳩

戻ってきた鳩_a0107924_954539.jpg

我が家での巣作りは辞めたのかと思ってましたが、数日ぶりに戻ってきて、今日はハイペースに枝を運んできて来ています。
# by martha2nd | 2008-06-24 09:05

入院覚悟でした

ご心配おかけしましたー
私のように頻繁に更新するブロガーが24時間以上更新しないと、心配してくださる方もいるかと思って(^_-)

実は本当に心配なことが起きていたのです。
昨晩から、出血があり、「流産か?」とハラハラしたんですよ。
病院に電話すると、流産は止められるものではなく、絶対安静にして出血がおさまる人もいるし、流産になってしまう人もいる。とにかく絶対に安静にして、明日まで様子を見て、必要であれば診察を受けてくださいと言われ、夕ご飯も食べずに布団で安静にしていましたよ。。
親しい人たちにお祈りをお願いしたのですが、ほとんどの人は出産経験者で、「お母さんの一周忌で熊本に行くのはあきらめたほうが」とアドバイス。
たしかに本当に流産の兆候だったら、私が身の危険を冒してまで記念会に出席することは父も祖母も望まないだろうけど、相当がっかりするだろうなと思いました。

で、一夜が明け、やはり出血は止まっていなかったので、切迫流産とかで入院になることも覚悟して、そのときに準備をしてもらわないといけないので、今日は夫も付き添ってもらって病院に行って参りました。明日納品の仕事も、できていたので、病院に行く前にメールで送って納品を済ませました。入院になったときのこと、熊本行きを止められたときのこと、いろいろ考えて、今後とるべき行動(仕事関係、実家関係でしなきゃいけない電話のこととか)を頭でシミュレーションしたりして。。。

診察結果は・・・

流産の兆候ではありませんでした~~!!!!! 感謝、感謝、感謝。
出血は子宮内部からではなく、子宮の入り口のびらんによるもので、医者(初めて女性の医者に内診され、逆にちょっと緊張しました)が「昨日から出血があるんですよね。金、土と遠出しませんでしたか?」と図星な質問をされました。

金曜は有明の癌研まで、土曜は結婚式で大宮まで出かけたのでした。

私、今回のことでちょっと反省しました。私は、「妊婦であることに甘えたくない」とか「今からも、生まれてからも、子どもには振り回されないぞ」という意地みたいなものを張って、できるだけ妊娠前と同じように生活するように心がけすぎていたなあと。

祈りの仲間のアドバイスからも思ったのですが、みんな妊娠中はお腹の子を「大切な命」と思って行動していたみたいで、私はやっぱり母性が薄いなあと思ってしまいました。お腹の子どもが自分の所有物ではないからこそ、神様からの預かりものであるからこそ、大切に大切にしなければいけなかったなあと、反省させられました。

さて、金曜に母の一周忌で飛行機に乗る計画も医者に相談したところ、木曜までおとなしくして、旅行先でも動き回らなければ、行ってもいいと許可が出ました!!またまた感謝。

止血のために薬が処方されたのですが、薬の説明に「痔の止血などに使われる内服薬」と書かれていて恥ずかしかったですが、つまり、私の出血は外傷ということなのですね。薬剤師さんにも、「妊婦さんですよね?出血って、どこからしているんですか?」と念を押されてしまいました。

さあ、今日は堂々とゆっくり横になっていようっと。


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# by martha2nd | 2008-06-23 14:19 | pregnancy

本になりました

母を偲ぶ会の出席者にお渡ししようと思って製本を頼んでおいた追悼記(martha著)が完成して、昨日手元に届きました。闘病中に祈ってくださっていた方々にもお分けしたいので、50冊刷りました。増刷する気まんまんで、「初版」なんて入れてしまいました(笑)

本になりました_a0107924_7552123.jpg


奮発して見返し(表紙の裏に、また別の紙を貼ること)を付けました。
母はロイヤルブルーが好きだったようなので、表紙はできるだけロイヤルブルーに近い色に、見開きの紙は、母が好きだった花「あじさい」にちなんで、「あじさい」という色名のものを選びました。

本になりました_a0107924_7583920.jpg


本扉のすぐ後に、コート紙を差込み、母が私の結婚式で私のヘアメイクをする写真をモノクロで載せました。
本になりました_a0107924_7592745.jpg


文章のページはこんな感じ。
本になりました_a0107924_7595880.jpg


表紙のタイトルも奮発して銀の箔押しにしました。暗いところで撮ったので、ちょっと分かりにくいかもしれませんが。。。
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私がクリスチャンになったいきさつも書いてあるので、親戚の方が読んでくれるといいなと思います。



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# by martha2nd | 2008-06-22 08:01
今日は、昨日も予告したとおり、結婚式に行ってまいりました。

クリスチャンの世界は狭いから、誰が見てるかわかんないし、書くな、って夫には言われたけど、ここは私が自由に意見をしていい私自身の日記だからあえて書かせてもらいます。それに見られたっていいし。

今日の結婚式はちょっとびっくりしましたねー。
式は良かったです。教会も立派な建物で、建物が立派だからいいというわけじゃないけど、参列する人は心地よくすわっていられますからね。それに、牧師による聖書のお話も、とてもよかったです。

式は1時半からだったのですが、こういう大事な式には皆遅れないように1時過ぎには着くように来るので、お昼時はほとんどの人にとって移動時間だったと思います。お昼ごはん食べてない人はたくさんいたと思います。

式の後、レセプションがあるって聞いていたので、そこで軽食を食べながら、二人のなれそめを聞いたり、友人代表や上司からのお祝いの言葉を聞いたりするのかなあと思っていましたが、式後すぐに、礼拝堂でレセプションというものが始まり、4時半くらいまで続いたのですが、食べ物や飲み物が一切出てこなくて、超びっくりしました。

二人の誕生から今までの写真がドラマチックな音楽とともにスクリーンに映し出されていましたが、飢餓状態の妊婦としては、衣食足りて礼節を知ると言いますように、申し訳ないけど100%の祝福の気持ちではスクリーンを見ることができませんでした。頭の30%くらいで、「おなかすいた」と思っていました。

とても若いカップルで結婚資金がないとか、社会常識がないというならまだ分かるのだけど、二人とも20代後半で5年は社会人やっているのだし、自分たちが招いたお客さんをもてなすのは当然と思いますが。衣装代は削ってなさそうでした。

聖書でも結婚式のシーンは盛大な祝宴が行われますし、逆に招かれた側がふさわしい服装をしていない場合は式から追い出されます。招く側も招かれる側も、相手への敬意を行為で表わす必要があるのではないかと、今日の結婚式から反面教師的に学びました。



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# by martha2nd | 2008-06-21 19:57 | 恋愛・結婚・夫婦

クリスチャン。在宅翻訳やってます。夫と文鳥との生活に奇跡的な誕生をした息子も加わり奮闘しています。


by martha2nd